平成２７年９月９日（水）～１０日（木）県内地区老連及び市町村老連幹部を対象に2日間の日程で「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」にて研修会を開催。老人クラブ幹部が一同に会し、研修会を通して相互の資質の向上と老人クラブ活動の充実・発展を図りました。

 

　老人クラブの歌で研修会が始まりました。主催者県老連会長あいさつの後、１日目は南部地区老連にて「糸満市老人クラブ活性化計画(いきいきプラン)の取組みについて」、八重山地区老連にて「八重山地区＆離島単位地区老人活動概要と課題」の会員増強についての事例発表を行い、読谷村老連・西原町老連にて「100万人会員増強運動推進状況について」の発表を行いました。

 

『「新地域支援事業」と老人クラブへの期待』と題し、全国老人クラブ連合会常務理事の齊藤秀樹氏に講話をして頂きました。

 

（県老連会長　白石武治）

（南部：糸満市老連会長 徳元孝進氏）

 

（八重山地区老連会長 東田盛正氏）

（読谷村老連会長：岸本恵和氏）

 

（西原町老連会長：屋良朝光氏）

（全老連常務理事：齊藤秀樹氏）

 

発表、講話終了後は譜久村悦子琉舞研究所のアトラクションを披露していただきました。

 

 

  　2日目は、「いきいきクラブ体操」を行いスタートしました。「消費者トラブルの現状と対処法」の講話を沖縄県消費生活センター相談員の赤嶺和子氏にて行って頂き、還付金詐欺などさまざまな消費者問題について学びました。「地域の組織参加活動と健康：“絆”がつくる笑顔と健康」と題し、琉球大学准教授の白井こころ氏にて地域の絆と健康の関係性や助け合いと健康との関係について講話を行って頂きました。

 

（講師：赤嶺和子氏）	（講師：白井こころ氏）

 

最後に、県老連常務理事の知花徳盛より県老連の指針についてのお話がありました。

 

（県老連常務理事：知花徳盛）	（研修会の様子）

 

 

～参加された皆さん、大変お疲れ様でした。～